SPECIAL 2
“日常化”への
挑戦

クリスマスのケンタッキーから、
「いつも」のケンタッキーになれるまで。
毎年クリスマスには、たくさんのお客さまが
ケンタッキーに来店されます。
お祝いごとやお誕生日など、
特別なときに利用することが多いとの声も
多くいただいています。
私たちは今、もっと日常的にケンタッキーを
ご利用いただくための取り組みを行っています。
ケンタッキーの魅力を伝えるためには何が必要だろう。
私たちは、原点に立ち戻ることで
その答えを見つけることができました。
もっと多くのお客さまに、
ケンタッキー体験を
たくさんのお客さまが、クリスマスや誕生日などの「ハレの日」にケンタッキーを訪れてくださることは、とても誇らしいことです。「おいしさ、しあわせ創造」という理念に立ち返ったとき、ハレの日はもちろんですが、ケンタッキーをもっと気軽に体験してほしい…と思ったのです。全国1,130以上の店舗にはホスピタリティあふれる社員やパートナーが揃い、手づくりのおいしさをお届けしています。だからこそ、お客さまにしっかりと呼びかけることができれば、もっと身近で愛される存在になれると考えました。それが、私たちの挑戦の始まりでした。
Our Origin
唯一無二の商品、
オリジナルチキンをもっと!
「思い出すと食べたくなる」「たまに、無性に食べたくなる」というお客さまの声を改めて受け止めたとき、私たちがお届けし続けなくてはならないのは「ケンタッキーのあの味」だということを再認識しました。店舗で生のチキンにひとつずつ粉つけをし、心を込めて手づくり調理するオリジナルチキンをもっと多くのお客さまにお届けしたい。特別な日の食べものという印象が強かったケンタッキーを、日常的にご利用いただき「いつも訪れてみたい。毎日食べたい」と感じてもらうことを目指しました。KFCブランドを発信する従業員全員が同じ想いで挑戦できるようにブランド研修を改めて行い、店舗におけるオリジナルチキンの正しい調理法を再徹底することから始めました。
Challenge
ランチで起こした改革。
「買いやすい」を追求する。
これまでのケンタッキーは、“ちょっと高い” “家族で食べるもの”というイメージだったかもしれません。日常のあらゆるシーンでケンタッキーを選んでいただくためには、手軽な価格帯のメニューをご用意したり、おひとりでも食べていただける工夫をすることも必要と考えました。そこで導入したのが、ワンコインで食べてもらえる『500円ランチ』。提供時間も10時から16時までと比較的長い時間に設定したところ、多くの方にご利用いただけるようになりました。ランチの選択肢にケンタッキーを入れていただくことに成功し、結果として全ての時間帯でお客さまの数を増やすことにつながったのです。その他にも「1000円パック」「1500円パック」といったお客さまにとってわかりやすい・買いやすい価格のメニューを導入しました。唯一無二の商品を食べてもらいたいからこそ、買いやすさを追求し続けるのです。
Wow Value
1年にいくつの山を作れるか。
新商品でワクワクをお届けしたい。
基幹商品のオリジナルチキンを食べてもらうことに加え、来店するお客さまを飽きさせないように、季節ごとに新商品を導入し、1年を通じてワクワクをお届けする努力も続けています。夏場の定番となったレッドホットチキン、意外性が話題となった辛口ハニーチキン、ピリピリとした刺激的な辛みがやみつきになるブラックホットチキンなどでチキンの新しい味を提案しています。デラックスチキンフィレバーガーやクリーミーコロッケフィレバーガーなどのボリュームのあるバーガー、チョコパイなどのデザートメニューも強化しています。色々な機会で、様々な年齢層のお客さまにワクワクをお届けできるように、KFCらしい高品質で驚きのある商品づくりに取り組んでいます。
店舗における調理法の徹底やおもてなしの心を込めたサービス、本社におけるマーケティング施策や店舗を輝かせるための関連部署の取り組み全てが一つになって初めて、お客さまの笑顔につながると考えています。お客さまの声にしっかり耳を傾け、改善を重ねていくことに終わりはありません。
キャッチコピーである「今日ケンタッキーにしない?」と、より多くのお客さまに思ってもらえるように。“日常化”への挑戦はこれからも続きます。
QUESTION!
もっと多くのお客さまに、
KFCを体験してもらうために、
キミならどんな工夫をする?
KFCのこだわり
お客様の利便性の追求