INTERVIEW
私たちの
挑戦

12店舗、まったく異なる個性の店を輝かせながら、
地域を元気にしていく。
直営営業部
掛水 義嗣
高校3年生の終わりからKFCでアルバイトを始める。大学4年間もアルバイトをつづけ、2006年新卒でKFCに入社後、2011年店長、2019年エリアマネージャーに就任。アルバイト時代に、店舗の改善や、仕事を任せてくれた当時の店長の背中を、今でも追っている。
ここなら絶対に成長できる。
そんな確信がありました。
KFCでアルバイトをした経験が楽しくて、KFCへの就職を考えるようになりました。就活時は、幅広く他の業種も視野に入れていましたが、KFCで充実した日々を送った経験が、とにかく思い出深かった。店の運営の一部を任され、地域一番店として賞も獲得しました。社員の人たちが熱い想いを持っている、こんな会社に入れたら、自分はもっと成長できる!という確信があったのです。入社後もパートナー時代の知識をベースに、さらに仕事の精度をあげるよう頑張りました。2年目で副店長になると円滑に店を動かすためにパートナーへの接し方を工夫するようになりました。店長になってからは、店舗全体の運営について学びました。売上アップのために知恵を絞り、コストを見ながら、どう利益をつくるか経営感覚を身につけていった時期でした。
「ちゃんと伝わる」ことの難しさを実感して。
エリアマネージャーになり意識するようになったのは、人への伝え方です。エリアマネージャーは、いわば本社とお店のパイプ役。両者の意向を正確に、それぞれに分かりやすく伝えることが大切です。しかし、それだけではうまく伝わらないことがある。私が出した答えは、「想いや熱を伝えること」でした。「本社からの伝達」とか「店舗からの要望」のようにただの情報として伝えるのではなく、その背景にある意図、想い、熱を理解してもらう。そうすることで、能動的に取り組んでもらえるようになるんです。エリアマネージャーになって、もうひとつ意識しているのは「目線」です。良いお店をつくるためには、店長からの目線だけでは足りない。KFC全体を俯瞰する視点を補っていくのがエリアマネージャーの役割だと考えています。そんな私たちが思う「良いお店」とは、お客さまとの気持ちの交流ができているお店。常連のお客さまがいつも注文するメニューを把握できていたり、おすすめの新商品をさりげなく提案できたり。お客さまともパートナーとも会話をして、最高の体験価値を提供したいとベストを尽くせば、信頼が生まれ、店舗がひとつになっていくのだと思います。
KFCの存在が、
地域を元気にしていた。
いま12店舗を担当していますが、店舗ごとにそれぞれ形態が違うので、売れ方も違う。店長の個性も異なりますからアドバイスもまるで違ってきますが、共通点はみんな熱意があること。勉強熱心で、切磋琢磨しあう関係です。また最近改めて気づいたのは、KFCの地域における役割です。2020年に直面した感染症拡大の中で、KFCは営業を続けて商品を提供し続けることを大切にしました。その結果、「お店が明るくてよかった」「いつもの味が食べられてほっとしたよ」などと言ってもらえました。KFCの活気が町の元気になっていると実感しました。一人ひとりのお客さまとその先の地域までを元気にできる、良いお店にしていく。KFCには、地域を支える使命もあるのだと、責任とやりがいを感じた出来事でした。
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