車社会の到来を予期して
ドライブスルー型店舗を開発
ドライブスルー型店舗を開発
私たちKFCは、つねにサービスのあり方に工夫を凝らしてきました。創業から間もなく、時代の先を読んでスタートしたのが、郊外の道路沿いに出店すること。しかし、当時の自家用車保有台数は720万台、普及率としては20%程度でした。早すぎたチャレンジで郊外への出店は一時ストップ。
この教訓を活かして、再チャレンジしたのが、ドライブスルー型の店舗でした。1977年には東京都東村山市の新青梅街道沿いにドライブスルー店舗を初出店。しかし、まだ時代には早すぎて、利用してくださるお客さまは多くありませんでした。徒歩や自転車で買いに来られるお客さまもいたほど。それでも、店舗スタッフが懸命にチラシを配るなどして少しずつ認知度をあげていき、“ドライブスルーで買う”サービスが根付いていったそうです。
これがファスト・フードチェーンにおける日本初のドライブスルー店舗といわれています。
この教訓を活かして、再チャレンジしたのが、ドライブスルー型の店舗でした。1977年には東京都東村山市の新青梅街道沿いにドライブスルー店舗を初出店。しかし、まだ時代には早すぎて、利用してくださるお客さまは多くありませんでした。徒歩や自転車で買いに来られるお客さまもいたほど。それでも、店舗スタッフが懸命にチラシを配るなどして少しずつ認知度をあげていき、“ドライブスルーで買う”サービスが根付いていったそうです。
これがファスト・フードチェーンにおける日本初のドライブスルー店舗といわれています。
motorization
後から、
日本のモータリゼーション化が
追いついた。
日本のモータリゼーション化が
追いついた。
出店から3年後となる、1980年には、自家用車保有台数は2,200万台を突破。当時の私たちは、この動きを先取りしていたとも言えます。そして、この頃から日本のモータリゼーション化が浸透。これをきっかけに、改めて郊外への出店を加速し、KFCには欠かせないサービスのひとつとなっていったのです。こんなふうに、国内の市場の変化をしなやかに読んで対応していくことも、私たちの強みの一つ。今では、全店の3割強にあたる約400店舗がドライブスルー店舗になっています。
Non-contact
キーワードは非接触。
安全・安心に「おいしさ」を
提供したい。
安全・安心に「おいしさ」を
提供したい。
お客さまの「買いやすさ」、従業員の働きやすさ向上のため、非接触型サービスへの対応を強化しています。2020年度に試験導入した「ETC多目的利用サービス」「店内設置型ロッカー」は混雑の解消と、感染症対策にもなると好評でした。
キャッシュレスサービスの拡充、デリバリーサービスの拡大、ネットオーダーの充実など、これからもより安全・安心で利便性の高い届け方を模索していきます。
キャッシュレスサービスの拡充、デリバリーサービスの拡大、ネットオーダーの充実など、これからもより安全・安心で利便性の高い届け方を模索していきます。
Respond to people's feelings
どんな時代にも、
ひとの気持ちに呼応しながら。
ひとの気持ちに呼応しながら。
モータリゼーションの加速を読み解き、そして、これからも利便性を追求していきます。サービスを磨き上げるとともに、どんな時代でもおもてなしの心「ホスピタリティ」を大切にしていきます。「おいしさ」と「しあわせ」にこだわりながら、ワクワクするKFCをお届けし続けるために。