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INTERVIEW
私たちの
挑戦

いつも自分らしい挑戦を。
自分がいる意味を問いながら
お店を成長させていく。
みなとみらい東急スクエア店 店長代行
島村 遥香
大学では教育学を専攻。学習塾を視野に入れ就職活動をするも、食品業界にも興味がありKFCの会社説明会を受ける。人事担当者のアットホームな雰囲気に惹かれ、KFCに入社。未経験からスタートするも、店舗内のチームづくりや、店舗オペレーションの改善において活躍。2020年4月から店長代行に昇進。
1年後には同期で一番になる。
負けず嫌いな自分に気がついた
新人時代。
第一志望で入社したKFC。私は学生時代にKFCでのアルバイト経験がなかったので、店舗に着任直後はチキンの調理法を習得することに必死に取り組みました。不安なこともありましたが、店長やエリアマネージャーが、「1年後には今の心配は払拭されているから大丈夫だよ!」と励ましてくれるうちに、イメージがついてきて前向きになれました。この状況を乗り越えてやろうと思ううちに、生来の負けず嫌いな気持ちが引き出されたのかもしれません。「1年後には、同期で一番になる」などと宣言もしてしまって。夢中で目の前の仕事を覚えていくことで、いつしかKFCの社員として成長できていたのだと思います。今では、パートナー未経験で入社してよかったと思うことも。自分がわからなかったこと、不安だったことが、新しく入ったパートナーへのアドバイスに活かされています。人の気持ちに寄り添い、教えることに熱心になれるのが自身の強みだと思っています。パートナー未経験で入社を考えている就活生の皆さんに、何も心配することはないと分かってもらえたらうれしいです。
みんなの声を聴き、
働きやすいお店とは何かを考えた。
入社2年目に配属された店舗は、パートナー不足が課題。最寄りは小さな駅でその駅からも遠い立地でした。どうしてもターミナル駅よりも人が集まりにくかったんです。長く働く方も少なく、どうしようと途方にくれました。そこで上司に相談すると、「まず、採用ではなく今いるメンバーを活かしていこう!」と改善の方針を照らしてくれました。自分なりに考えて、「働きやすい職場」をつくることが大切だと思い当たりました。早速、パートナーの想いを引き出すことに。すると、職場にこれといった不満はないものの、規律が不鮮明になり、見過ごされているルールがあることが分かりました。そこで、シフトや清掃のスケジュールを再整理。みんなが同じ方向を向けるようになって、働きやすくなったと言われました。お店の空気も明るくなり、パートナーから人財を紹介してもらえたことで人員体制も充足しました。規律の重要性を学ぶことができた経験でした。
「私がこの店舗に配属された意味は
なんだろう?」と常に考える
3年目の今は、店長代行として大型店に勤務しています。大型店の難しさは新規のお客さまが多く、関係を築きにくいこと。KFCの感動が伝えられていないんです。「このお店で、お客さま満足度を上げる」それが目標になり、小さなことから少しずつ始めていきました。雨の日には、お持ち帰りの袋を二重に。飲み物を注文されないお客さまにはお水をお出しする。細かいことの積み重ねが、パートナーに伝播していきました。すると、徐々にお客さまの声に変化が。「□□さんのおかけで助かりました。」そんなメッセージをパートナーにフィードバックすると、さらにみんなが輝くサービスができるようになりました。その結果を評価され、店舗での取り組みの事例がエリア全店舗に展開されることになりました。私は今、「自分がここいる意味はなんだろう?」と考えることを大切にしています。私ができることをみんなのためにやりぬく。そして、自身を成長させていく。それが今のテーマです。
キャリアステップ