INTERVIEW
店長として、1 人ひとりのいいところを
伸ばす手助けをしていきたい!
長谷川 智可
Tomoka Hasegawa
2005 年入社
お店の雰囲気が良くなっていくのを実感すると、
やりがいを感じます
大学生のとき、初めてのアルバイトに選んだのがKFC。当時は教師になるのが夢で、教職試験の勉強と両立させながらとい
う軽い気持ちで始めました。でもやってみたら、接客って奥が深い! 最終的にシフトマネージャーとして店舗を任されたの
ですが、お客様にどうやって喜んでもらうか、お昼のピーク時にどう上手に回すかなどと考えるのは、とても楽しかった。
後輩に指導したりするうちに、これって私がやりたかった教育にもつながるんじゃないかって思ったんです。そのこともあり、
KFC への入社を決めました。
入社して13 年目になり、これまで10 店舗を経験しました。やりがいを感じるのは、お客様や従業員とコミュニケーション
をとることで、店舗の雰囲気が良くなっていくのを実感できたとき。クリスマスなどの繁忙期に、“みんなで頑張る” ってい
うのも楽しいですよ。
※シフトマネージャー:時間帯責任者
店長になって痛感したその重責。
今まで支えられてきた分、今度は自分が頑張る!
入社したばかりの頃は早く店長になりたくて、がむしゃらに頑張りました。5 店舗目の八柱駅前店で念願の店長を任された
んですが、そのとき初めて「店長ってこんなに大変だったのか!」ってわかったんです。すべて自分が決めないといけない、
すべての責任を負わなければいけない。その大変さがわかったとき、逆に、今まで自分はこうやって人に支えられてきたん
だと痛感したんです。それで、今度は自分が頑張らなければと覚悟が決まりました。
めざす店長像は、従業員と一緒に働いてコミュニケーションをとりながら、みんなのモチベーションを上げていける店長。
意識しているのは、人を育てること。誰でも叱られるのはイヤじゃないですか。でも店長としては、叱らないといけないと
きがあると思うんです。その場合も、必ずいいところを見つけて誉める。そのうえで、「ここは直していこうね」って指導し
ていきたい。1 人ひとりのいいところを伸ばす手助けをしていきたいですね。
教えることに携わりたい。
学生時代の夢をKFC で実現しようとしています
店長になると、やっぱり毎日お店のことを考えちゃいます。でも、プライベートの時間はありますよ。文学部の歴史専攻だっ
たので、神社やお寺巡りが好き。御朱印を集めたり、風景や花の写真を撮ったりして楽しんでいます。メリハリをつければ、
とても働きやすい環境です。
またやる気があれば、女性とか男性とか関係なしに評価してくれる。そこがKFC の良さだと思います。制度が整ってきてい
るので、出産後の復帰もできるし、介護休暇もある。家族に何かあったときにも安心だなと思います。
将来は、エリアマネージャーも経験したい。そのあとは、トレーニングコーチになるのが目標です。現在も企業オリエンテー
ションとか、入ったばかりのアルバイトに教えているのですが、楽しくて仕方ない。もっと教える幅を広げていきたいなって、
夢が膨らみます。